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インサート型

当社の特徴

当社のローラーカッターは基本的に受注生産になっておりますので、お客様と打ち合わせの上で刃先、取り付け部、サドル形状を専用設計し製造しております。
カッターの新規設計時にご要望があれば3Dでの製品モデルを作製し、お客様に完成イメージをご確認していただけます。

当社製品に使用しております硬装材はロックビット用に自社開発したタングステンカーバイト粒子硬装材で、その優れた耐摩耗性はご使用いただいたお客様より高く評価されています。
さらにオプションで硬装強化型とすることにより標準品より刃先寿命を大幅に伸ばすことが可能です。

シールは基本的にフローティングシール(メタルシール)を採用しておりますが、スペース的に適用が難しい場合には自社開発した矩形シールを採用しております。
このシールはOリングに比べ締め代に余裕があり、長時間の使用に際してもゴムのヘタリが発生しにくいという利点があります。さらにある程度のカッター揺動にも追従でき、ベアリングの長寿命化に効果を発揮します

硬装強化型とは

刃先の寿命はチップ自体の摩耗よりも、多くの場合カッター母材の摩耗によりチップが突出することに起因します。
露出したチップは保持力が低下し、欠損、脱落を招きます。

当社の硬装強化型は下記参考写真のように、チップ周辺の母材露出を最小限に抑えることにより刃先寿命を飛躍的に増大させ、より長距離を掘削することが可能です。

東京本社
柏崎工場
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